43年にわたり販売された名車が幕を閉じる
ヤマハ発動機は「SR400」の最終モデルとして『SR400 Final Edition』を発表しました。
「SR400」は、1978年に発売されてから43年間形を変えずに生産され、世代を超えて多くのファンに愛されたバイクです。
空冷2バルブ単気筒しかもキックスタートというシンプルすぎる構造は、エンジンを掛ける行為一つとっても特別な体験にしてくれます。
排ガス規制強化により、何度か生産終了したことがありましたが、その度に販売を再開してきました。
2017年に平成28年自動車排出ガス規制により生産終了となった時は、規制に対応した次期モデルを開発していることを公表しましたが、今回はその発表もありません。
最後の特別仕様車となる「Final Edition Limited」は、超レアなブラックサンバースト塗装のタンクが特徴です。
1,000台限定で、YSPとアドバンスディーラーのみで取り扱います。
全ての『SR400 Final Edition』は、3月15日発売予定です。
出典:YAMAHA News