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「mac OS Catalina」の Google Chrome 明朝体フォント問題


Webサイトの「Font family」は定期的に見直しましょう!

先日、配信開始された「mac OS Catalina」へアップグレードした人たちの間で、Google Chrome が使用する日本語フォントに関する問題が発生しているようです。
Webサイトが突然明朝体で表示されるこの問題は、どのようにして発生したのでしょうか?

「mac OS Catalina」では、システムの「ヒラギノ角ゴ Pro」というフォントが「ヒラギノ角ゴシック」という新しいフォントに移行されました。
Google Chrome のデフォルトフォントが新しいフォントに設定されていなかったため、この問題が発生しています。

一般的にWebサイトでは、次のようにフォントを指定します。

font-family: “ヒラギノ角ゴ Pro W3″, “Hiragino Kaku Gothic Pro”, “メイリオ”, Meiryo, “MS Pゴシック”, “MS PGothic”, “sans-serif”;

ブラウザは最初に書かれているフォントから順番に優先して読み込みます。

この場合、「ヒラギノ角ゴ Pro」は「mac OS Catalina」で使用できませんし、「メイリオ」「MS Pゴシック」はMacでは使えませんので、ブラウザのデフォルト Sans Serif フォントを指定します。
Google Chrome ではデフォルト Sans Serif フォントが「ヒラギノ角ゴ Pro」になっていたため、うまく読み込まれませんでした。

Google Chrome 側の問題なのでいずれこの問題は修正されると思われますが、一時的にこの問題を回避する方法があります。
Google Chrome 環境設定を開き、「デザイン」>「フォントをカスタマイズ」を選び、Sans Serif フォントを「ヒラギノ角ゴシック」に変更します。

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Webサイトの Font family は定期的に見直すのがお勧めです。