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世界最先端を突き進む、IT先進国「エストニア」の電子投票


電子政府制度が発達し、投票も納税も国民IDで全てOK!

2019年3月に実施された「エストニア」議会選挙では、投票の半数近い24万7232票がオンラインで投票されたとのことです。

オンライ投票は、インターネットに繋がったコンピュータと国民IDカード、あるいは電子証明書とPINコードを持ったモバイルIDのいずれかがあれば投票可能で、投票内容は暗号化されて集計サーバに送信されます。
さらに投票者には投票日時を記録したタイムスタンプが渡されるため、必要であれば事後に投票内容が正常に集計サーバに送られたかどうかを検証することもできるそうです。

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「エストニア」はIT先進国として有名ですが、このバルト海に面する小国が、なぜ電子投票を標準化するまでのIT先進国になたったか不思議でした。
そこで、少しネット検索をしてみると、その根底には「民族の存続という巨大なモチベーション」があり、社会の基盤としてのITの普及を進めてきたからだそうです。

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現に「電子政府制度」は、「エストニア」国内にあるわけではなく世界数か所のデータセンターに分散され、ひとつがダウンしても機能を維持できるようになっています。
クラウドという言葉が出る前から、クラウド的な運用を実現している姿は、本質的なIT活用を国家レベルで具現化していると言ってもいいかもしれません。

小国の日本も「エストニア」から多くを学び、国防の概念を変えていく必要があるのではないでしょうか?

 

参照元サイト:ZDNet Japan