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2015年ブラック企業大賞が決定!エッ!あの会社がブラック企業?

ブラック企業大賞2015


大いに問われる企業のあり方や企業のモラル!

11月29日に『ブラック企業大賞 2015』が発表されました。

ブラック企業大賞とは、労働相談に取り組んでいる弁護士や市民団体、ジャーナリストなどでつくられた実行委員会によって実施されているもので、今回で4回目となり過去には東京電力やワタミフードシステムズ、ヤマダ電機などが大賞を受賞してます。

そして今回『ブラック企業大賞 2015』を受賞した企業と、受賞理由を紹介してみます。


「ブラック企業大賞 2015」の受賞企業


1)ブラック企業大賞「株式会社セブンイレブンジャパン」

2013年8月、同社のフランチャイズに加盟する店主4人が、販売期限が近い弁当などを値下げして売る「見切り販売」の権利を同社から妨害されたとして損害賠償問題が発生した。また「ブラックバイト」が社会問題化しており、本部が加盟店主らから過酷な搾取を行い、そのしわ寄せが学生アルバイトに及んだ結果であるという指摘がされた。

2)WEB投票賞「株式会社引越社関東(アリさんマークの引越社)」

元営業職であった社員を、勤務態度や機密事項流出などの理由でシュレッダー係に配置転換した後、突如として懲戒解雇し、同社員の顔写真入りの罪状を作成して、全国の店舗に掲示するなどした。
また、引っ越し荷物の破損などへの損害を従業員の給与から天引きしたり、人種差別や部落差別を疑われるような採用基準を設けていることが指摘されている。
「アリさんマークの引越社」として赤井英和氏を起用したテレビCMも多く行っている有名企業であるにもかかわらず、労働者や労組に対する激しい対応が明らかになったことも受賞理由のひとつ。

3)ブラックバイト賞「株式会社明光ネットワークジャパン(明光義塾)」

アルバイト講師が授業の準備や生徒の見送り、あるいは報告書の作成や後片付けにかかった時間に対する賃金が払われていなかったということで、各地の労働基準監督署から是正勧告を受ける。
また、子供を教育する業界がこの様なモラルで良いのか、という部分で批判されている。

4)特別賞「暁産業株式会社」

2010年12月に、同社の保守点検部門で働いていた19歳の男性社員が自殺した。この自殺の理由が上司からのパワハラであったことが、福井労働基準監督署で認められている。
男性社員は上司から「死んでしまえばいい」などの暴言を浴びせられ続けた結果、鬱状態になってしまい、自殺に追い込まれてしまったという。

 

ブラック企業の恐ろしさは、働く者の心身を疲弊させると同時に、再就職の困難さや「辞める者はダメ人間である」といった刷り込みを行ってくることらしい。仕事選びも充分注意をしたいものです。

 

参照元サイト:FUTURUS | ブラック企業大賞2015